野火止ウォーキングの案内

馬橋小6期の皆様へ

 

昨日下見に行き、秋に行います馬橋№6第8回ウォーキングの概要を決めましたので

お知らせします。

参加者には開催1カ月前に詳細を連絡しますので参加の可能性を返信願います。

また、他の参加希望者があれば教えてください。

本メールには白梅幼稚園の写真を添付してあります。

 

開催予定日:平成24年10月13日(土)

行程(往路):歩行距離10km

阿佐ヶ谷<バス>石神井公園<西武>清瀬<野火止用水ウォーキング>小平温泉

「テルメ小川」

行程(復路):歩行距離2km

 小平温泉「テルメ小川」<徒歩>白梅学園/白梅幼稚園<玉川上水ウォーキング>

鷹の台<西武>国分寺

打ち上げ:希望者は阿佐ヶ谷で行います。

                                                                                                     山口 洋

 

現在の白梅幼稚園
現在の白梅幼稚園
昭和25年当時の白梅幼稚園
昭和25年当時の白梅幼稚園

しろ組のお遊戯会の様子、誰だか覚えてる?
しろ組のお遊戯会の様子、誰だか覚えてる?
在園当時の遠足の様子、上野駅から正門に向かって歩く
在園当時の遠足の様子、上野駅から正門に向かって歩く

第8回野火止用水ウォーキングの様子

 秋晴れの10月13日朝9時、阿佐ヶ谷駅北口に集合した何時ものメンバーに4組の鉾田正篤夫妻が参加して、バスで石神井公園駅に向かいました。

西武線に乗り換えて、清瀬駅に10時ごろ到着。ここから野火止用水に沿って約10キロを3時間ほどで歩きます。

 ここで野火止用水の解説を少し、「武蔵野のうちでも、野火止台地は特に高燥な土地で、自然の水利に恵まれませんでした。川越城主松平伊豆守信綱は、私領であるこの地方を開発するため、江戸の上水道である玉川上水を完成した功績により、玉川上水から3割の分水許可を得て、承応4年(1655)野火止用水を開削しました。当初都下小川町から志木市新河岸川までの約25キロを開削、水路敷2間、その両側に1間づつの土あげ敷を持つ幅7間(7.2メートル)の水路でした。

水路は地形的に高いところを選んで掘りつがれ、屋敷内に引水したり、畑地への灌漑および沿線の乾燥化防止に大きく役立ちました。」と看板にありました。下に続く。

 

 現在は当初の幅ほどは有りませんが、両側に木を植え、浄化した下水を通し、フナ、コイなどの住む用水となっていました。途中3回休憩を取りながら約10キロを3時間ほどで歩き、小平天然温泉テルメ小川で入浴と昼食で2時間の休憩。

 そこから合流した馬場君と今回白梅幼稚園卒→馬橋小学校卒が多かった関係で企画された、小川町にある白梅学園白梅幼稚園を訪ねました。我々が通った白梅幼稚園は杉並区高円寺北の馬橋小学校の隣に昭和25年開設し、私どもが30年に卒園後、昭和45年を最後に此処小平市小川町に移転した歴史があります。

 土曜日の午後約束も無しに訪れた我々を学園関係者の方々が挨拶に来ていただき、閉園後の白梅幼稚園の中を事務課長の本田さんが案内して下さいました。庭の大きなメタセコイアの木に歴史を感じました。

 今回の企画者山口君の下見のおかげでスケジュール通りに進みました。ご苦労様でした。白梅幼稚園に関しては馬橋小同窓会だよりに今年、白梅学園高等学校校長、樋口秋夫様の「杉並時代の白梅学園」と題する記事があります。又、別のHP( http://tachibana.jimdo.com/白梅幼稚園の頃-1-new/)にも記事が有るので見てください。 樋口秋夫様から提供して頂いた「白梅幼稚園の軌跡」からの抜粋も少しあります。